いま、日本の教育と政治を問う
国家主義と新自由主義に蝕まれる日本
健全な社会をいかにして取り戻すか
本講演会は終了しました。
講師:前川 喜平さん(現代教育行政研究会代表)
日時:2023年12月9日(土)
午後2時~4時30分(開場午後1時15分)
会場:三鷹市公会堂光のホール (申込先着700名・全席自由席)
聴講料:1500円(学生500円)当日会場受付にて承ります。
主催: 出版NPO「本をたのしもう会」
[本をたのしもう会事務局]〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町4-31-6-225(上林 方)
お申し込み方法
往復ハガキを使用して、11 月28 日(火)までに事前申込みをお願いします。締切前でも、定員になり次第、締め切らせていただきますので、お早めにお申込み下さい。
▶ 往復ハガキの記載事項
(1)往信表面の宛先は上記「本をたのしもう会」事務局
(2)往信裏面に、A 氏名(ふりがな)、B 郵便番号・住所、C 電話番号、D 年齢、E 同伴者がある場合にはその方の氏名(ふりがな/1 名に限り受け付けます)
(3)返信表面に、A 申込者の郵便番号、住所、B 申込者の氏名(宛名)
(4)返信裏面には何も書かないでください
▶ インターネ ットイベントサイト PEATIX からもお申し込みいただけます。
▶お申し込みは、当HP内の申し込みフォームにて承ります。
▶ お問合せは、当HP 内のお問い合わせフォームにて承ります。
前川喜平さん プロフィール
1955 年、奈良県に生まれる。東京大学法学部卒業後、79 年、文部省に入省。文部大臣秘書官、文化庁文化部宗務課長、文部科学大臣官房長、初等中等教育局長、文部科学審議官、文部科学事務次官を歴任し、2017 年退官。在任中、自戒のための「教育行政3 則」(①人間の人間による人間のための行政、②助け励まし支える行政、③現場から出発して現場に帰着する行政)を作成して自らを律し、文部行政の進むべき道を模索し続けた。
退任後は現代教育行政研究会代表、日本大学文理学部講師、自主夜間中学の講師を務める一方で、この国の現状を憂うる言論活動を旺盛に展開。加計学園問題をはじめとする枚挙にいとまのない権力者による国政の私物化や政治腐敗を批判し、表現や学問、教育の自由を脅かす「専制主義の危険」に警鐘を鳴らし続ける。
著書『面従腹背』『権力は腐敗する』(いずれも毎日新聞出版)、『コロナ期の学校と教育政策』(論創社)の他、『子どもの人権をまもるために』(晶文社)、『前川喜平 教育のなかのマイノリティを語る』( 明石書店) 、『前川喜平が語る、考える。』( 本の泉社) 、『官僚の本分』(かもがわ出版)、『右傾化・女性蔑視・差別の日本の「おじさん」政治』(くんぷる)、『日本の教育、どうしてこうなった?』(大月書店)など共著多数。